馬券「ワイド」とは|用語解説
馬券には、単勝や複勝、馬単や馬連など、様々な種類があり、この馬券の種類の一つに「ワイド」があります。
ワイドとは、1着から3着のうち、2頭の組み合わせを馬番号で当てる馬券です。
たとえば、自分が選んだ2頭が、①1着と3着、②2着と3着、③1着と2着の場合に的中となります。
組み合わせが当たっていればOKで、着順は関係ありません。
珍しいことではありますが、もし3着が同着だった場合、3着と3着の組み合わせは不的中となります。
それでは、このワイド馬券は一体いつから販売されるようになったのでしょうか。
中央競馬では、ワイド馬券は1999年に販売が開始されています。
ワイドは、馬単などと比較すると的中する確率が高まるぶん配当はやや低めですが、競馬初心者の方にもおすすめの馬券と言われています。