サトノレイナス【馬名の意味・由来】
サトノレイナスは、ディープインパクトとバラダセールの子で、2018年2月26日が誕生日の牝馬です。
毛色は鹿毛です。
生産者はノーザンファームで、馬主はサトミホースカンパニー(里見治氏の法人)。
サトノレイナスは2020年6月に新馬戦でデビュー。一番人気で勝利。オープン戦サフラン賞も勝利し、GⅠ阪神JFに二番人気で出走。
しかし、阪神JFでは、惜しくも白毛のソダシにハナ差の二着。
再度対決となった牝馬クラシック第一線のGⅠ桜花賞では、一番人気で挑むも、サトノレイナスは再びソダシに破れます。
桜花賞では、18番の大外枠だったことから、もう一歩ソダシに及ばずも、サトノレイナスはメンバー最速の上がり3F32秒9を記録し、末脚の力を見せつけます。
動画 : 桜花賞 2021|JRA
今後はオークスへ向かってリベンジを誓います。
サトノレイナスという名前の由来ですが、サトノは、サトミホースカンパニーの馬の馬名によく使われる冠名で、「サトノ」というのは恐らく馬主の里見氏の名前から取ったものでしょう。
レイナスは、スペイン語で「女王たち」を意味します。
以上、サトノレイナスの名前の意味と由来でした。