レッドベルオーブ【馬名の意味・由来】
レッドベルオーブは、ディープインパクトとレッドファンタジアの子で、2018年4月5日が誕生日の牡馬です。
毛色は青鹿毛。
生産者はノーザンファームで、馬主は東京ホースレーシングです。
レッドベルオーブは、2020年8月の新馬戦でデビュー、一番人気だったものの二着。その後未勝利戦で勝利。
初重賞制覇は、デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)。芝1600mで一番人気の一着。
GⅠの朝日杯FSでは一番人気に推されるも、残念ながら三着でした。
そして、レッドベルオーブは、3歳になってからクラシック戦線に進みます。
レッドベルオーブについて、陣営は『クラシック路線に向かう』という方針を決めたようです。これまでマイル戦しか走っておらず、距離への対応が気になるところですが、『(クラシックを)目指すと決めたのだから、大丈夫ということ』ときっぱり。マイラー寄りに映る馬ですが、名門厩舎がどう仕上げていくのか注目です。
クラシック初戦、皐月賞の結果を見て、さらにクラシックを進むか、マイル路線に進むか、決まってくるのでしょうか。
レッドベルオーブという馬名は、冠名のレッドと、フランス語で「美しい夜明け」を意味するベルオーブ(Belle aube)が由来です。
以上、レッドベルオーブの馬名の意味と由来でした。