馬名の由来

バスラットレオン【意味・由来】

バスラットレオン【意味・由来】

バスラットレオンは、キズナとバスラットアマルの子で、2018年3月25日が誕生日の牡馬です。

毛色は鹿毛。

生産者は三嶋牧場で、馬主は広尾レースです。

バスラットレオンは、2020年7月の新馬戦で一着。一番人気で、二着のモリノカンナチャンに二馬身以上の差をつけ勝利。

その後、札幌2歳ステークス(3着)、京都2歳ステークス(6着)、朝日杯FS(4着)、シンザン記念(3着)と重賞に挑戦するも、惜しくも勝利まで一歩届かず、というレースが続きます。

しかし、ニュージーランドトロフィー(GⅡ)では、ついにその能力を遺憾無く発揮。序盤から逃げ、直線になって一気に突き放し、五馬身差の圧勝を見せます。

デビュー戦(1着)以来のタッグだった藤岡佑騎手は「つかまっているだけでした。デビューからスタートの早い馬でしたし、前に進みたい気持ちが強いタイプ。4コーナーを回った時には〝負けないだろう〟という手応えでしたし、最後は流す余裕がありました。随分、体もしっかりしましたね」と成長を感じ取っていた。

出典 : 【ニュージーランドT】バスラットレオンが覚醒の5馬身差V 藤岡佑「つかまっているだけでした」

今後は、GⅠの勝利も十分に期待される逸材の馬です。

バスラットレオンの戦績

バスラットレオンの血統

バスラットレオンの写真

バスラットレオンという馬名は、母親の名前のバスラットと、英語で獅子を意味するlionに由来します。

獅子のように速く走ってほしいという願いが込められているようです。

以上、バスラットレオンの馬名の意味・由来でした。